結論としてジャンク品転売は知識を身につけることによって稼げるようになります。
修理なんてできないよという方や難しい専門的な知識が必要なんでしょ?と思っている方へ朗報です。
難しい知識や専門的な技術は必要ありません。この記事ではジャンク品転売を始めるための大事なポイントや必要な情報についてお話させていただきますので、最後までじっくりと読んでみてください。
そもそもジャンク品とは?
ジャンク品とは一般的には、いわゆる「故障品」です。
破損や故障、汚れや傷が原因で正常に利用できない状態になったものを表しています。
一方で、販売する側にとっては「正常な動作を保証しない物」という意味合いで使われることが多いです。
そのため、これらの商品は基本的に「返品返金不可」や「ノークレームノーリターン」で販売されています。
フリマアプリやリサイクルショップなどでもジャンク品が販売されており、
その中には
- 「動作未確認」
- 「動作はするが傷がついている」
- 「一部の機能だけ正常に動作しない」
など様々なジャンク理由があります。
中には通常の使い方ができないような致命的な故障をしている場合もあります。
つまり、ジャンク品とは一言で言っても、「完全に故障して動かない物」から「動作確認していないだけで実際には正常に動作する物」まで様々な状態があります。
中には清掃を行っただけで正常に動作するものや、簡単な修理するだけで使えるようになるものもありますので、それらを狙ってジャンク品転売を行っていきます。
ジャンク品転売をおすすめする理由
ジャンク品転売をおすすめする理由としましては、
- ライバルが少ない
- 通常の新品商品の転売を行う場合、新発売の物を購入するために朝早くから店頭に並んだり、当たりもしない抽選販売に複数口応募したりとライバルが多いと大変なことがたくさんあります。
一方でジャンク品の転売については、殆どの人が「修理って難しそう」「専門的な技術がないとできないんでしょ?」と思っています。
そのため、ライバルは非常に少なく、町のリサイクルショップなどにはまだまだ儲かるジャンク品がたくさん眠っています。
- 通常の新品商品の転売を行う場合、新発売の物を購入するために朝早くから店頭に並んだり、当たりもしない抽選販売に複数口応募したりとライバルが多いと大変なことがたくさんあります。
- 仕入れやすい
- 通常の転売では毎日新商品の情報をチェックしたり、朝早く店頭に並び、ようやく商品を仕入れることができます。
一方でジャンク品転売の場合、日々のスキマ時間にフリマサイトを覗いてみたり、仕事帰りにふらっとリサイクルショップに寄るだけで簡単に商品を仕入れることができます。
- 通常の転売では毎日新商品の情報をチェックしたり、朝早く店頭に並び、ようやく商品を仕入れることができます。
- 仕入れ値が安い
- ジャンク品ということだけあって、販売者側も通常の中古品価格では売れません。
そのため、殆どのものが通常の中古品の半額以下の価格で売られています。
- ジャンク品ということだけあって、販売者側も通常の中古品価格では売れません。
- 利益率が高い
- 仕入れ値が通常の中古品の半額以下で仕入れが可能なので、通常の中古品レベルまで直すことが出来れば、仕入れ値の2倍以上の価格で販売することができます。
- 仕入れ値が通常の中古品の半額以下で仕入れが可能なので、通常の中古品レベルまで直すことが出来れば、仕入れ値の2倍以上の価格で販売することができます。
- 赤字になることが少ない
- ジャンク品を購入して、直せなかったらどうしようと考えている方。
ご安心ください。直せないと判断したら下手に触らずに購入額と同等の価格で売りましょう。
そうすることによって、赤字はなくなります。
ただし、購入者とのトラブルを避けるため、しっかりと直せなかった旨を記載しましょう。
- ジャンク品を購入して、直せなかったらどうしようと考えている方。
ジャンク品転売のデメリット
ジャンク品転売の最大のデメリットとして、修理する手間と時間が掛かってきます。
また、修理の知識も必要になってくるので、慣れるまでは時間と労力が掛かってしまいます。
ですが、安心してください。
当ブログでは、初心者でも10分で簡単に修理ができる狙い目のジャンク品や、その修理の手順等を画像付きで解説していこうと思いますので、0から一緒にジャンク品転売を始めていきましょう。
ジャンク品転売で稼ぐ方法
ジャンク品転売で稼ぐ方法は大きく分けて2つあります。
- ジャンク品を購入し、修理して売る。
- ジャンク品を購入し、修理せずに売る。
当ブログでおすすめしているのは前者になりますが、後者でも利益を作ることは可能です。
先程も紹介したように町のリサイクルショップには儲かるジャンク品がたくさん眠っています。
しかし、いくらジャンク品があっても周辺に修理を行う人がいなければジャンク品を購入していく人はほとんどいないでしょう。
そのため、価格が極端に安くなっている場合があります。
そういったお店が近所にあるという方であれば、後者の方法で利益を作ることは可能ですが、
そんな都合よくジャンク品を取り扱っているお店が近所にあるとも限りません。
そのため、フリマサイトでも仕入れが可能で誰もが始められる
前者の「ジャンク品を購入し、修理して売る方法」を当ブログでは紹介していきたいと思います。
ジャンク品の仕入先は?
ジャンク品の仕入先はいくつかあります。
- メルカリなどのフリマアプリ
- ハードオフなどのリサイクルショップ
- ジモティー
- 知人・友人からの貰い物
この中で私がおすすめしているのは、すべて並行して行うことです。
良いジャンク品が出品されるタイミングなどは誰にもわかりません。
良いジャンク品に出会うためにはタイミングが大事です。
そのタイミングを逃さないためにも、日々のスキマ時間にフリマサイトを覗いてみたり、近所のリサイクルショップに行って見ることをおすすめします。
無理して毎日確認する必要はありません。
毎日しなければならないとなってしまうと、続けることが難しくなってしまいます。
そのため、空いた時間にフリマサイトやリサイクルショップで直せそうなジャンク品探し、
良いジャンク品出会った時に、購入し、修理し、販売するということを行えば月数万円程度であれば誰でも簡単に稼げるはずです。
ジャンク品転売の注意点
- ジャンク品を取り扱うということもあり、トラブルのリスクがある
- ジャンク品転売する場合、メーカー修理のように完璧な修理を行うことができない場合があります。
故障箇所を見落としていて、販売直前は正常動作をしていたけど運送中の衝撃で動作しなくなると言ったトラブルのリスクがあります。
そしてその故障が、販売前からのものなのか判断も難しくなり、購入者とのトラブルに発展する可能性もあります。
利益だけを考えずに購入者の方にも安く購入できる代わりにリスクがあることを伝えておくとよいでしょう。
商品説明にルールをしっかりと記載しておき、同意をして頂くと未然にトラブルを回避できると思います。
- ジャンク品転売する場合、メーカー修理のように完璧な修理を行うことができない場合があります。
- ビジネス目的の転売には古物商許可が必要
- どのジャンルの転売でも同じですが、販売目的で仕入れた中古品を転売するには、古物商許可が必要です。古物商許可を取得しないまま転売を行うと、「3年以下の懲役または100万円以下の罰金」が科されるだけでなく、5年間古物商許可が取得できなくなります。
転売を始める際は、必ず古物商許可を取得するようにしましょう。
古物商許可は、所轄の警察署で申請します。手続には19,000円の費用がかかります。申請に必要な書類は警視庁のホームページから取得することができます。
参考:警視庁HPー古物許可申請
- どのジャンルの転売でも同じですが、販売目的で仕入れた中古品を転売するには、古物商許可が必要です。古物商許可を取得しないまま転売を行うと、「3年以下の懲役または100万円以下の罰金」が科されるだけでなく、5年間古物商許可が取得できなくなります。
まとめ
ジャンク品転売はライバルが少ない今がチャンスです。
スキマ時間を利用してお金を稼ぐことができるので、副業には最適です。
今後も当ブログでは、初心者でも10分で簡単に修理ができる狙い目のジャンク品や、その修理の手順等を画像付きで解説していこうと思いますので、一緒に0からジャンク品転売を始めていきましょう。
ぜひ更新をお待ち下さい。
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